骨盤底筋はなぜ大事なのか?
こんにちは
今回は骨盤底筋(正式には骨盤底筋群)がなぜ大事で、私が重視しているのかお伝えします。
4足歩行の動物と、2足歩行の人間と骨盤を比べてみると
動物の骨盤は横になっていてお腹の筋肉で内臓を支えていますが、
私たち人間は、骨盤を立てて動いていますよね。
内臓を支えているのは、骨盤の下の“骨盤底筋” 3層の薄い筋膜です。
20代の頃は骨盤底筋の厚みが5~9センチもありますが、
出産、そして年齢とともに重力・筋力低下から薄く弱くなっていきます。
そして洋式から和式生活になった生活洋式の変化からも骨盤底筋を使うことなく弱くなります。
骨盤底筋が硬くなったり、弱くなると
☆尿モレ
☆内臓が下がって下腹部ぽっこり
☆便秘がち
☆足のむくみや冷え
☆姿勢が悪くなる
などいろんなことが複合的に起こってくるので
1個でも当てはまったら今から対策することをお勧めします!
YouTubeなどで骨盤底筋のみを鍛えるものもありますが
骨盤は、体幹、足を繋いでいるので、合わせて運動を行う方が効果的です。
しっかり体を見てほしい方は“整体”
身体を動かしながら自分で整えていきたいという方は“ヨガ”
を受けてみてください!
お待ちしております。